こんにちは。ポメロ行政書士事務所の小泉です。今日は嬉しいお知らせがあります。今年の6月に申請取次研修を受け、先日申請取次行政書士として登録されました!
このブログ記事では、申請取次研修とは何か、そして申請取次行政書士の役割について詳しく解説します。
申請取次研修とは
申請取次研修は、申請取次行政書士として登録するために必要な研修です。この研修では出入国管理に関する知識を習得し、その後に行われる効果測定(ペーパーテストとレポート)に合格する必要があります。以前は会場に出向き1日がかりの研修でしたが、現在はオフラインでのVOD方式で講義動画を自分で見るスタイルです。子育て中の私としては、好きな時間に自分で動画を見て研修を受講できるのは本当にありがたいです。合格後、所属する都道府県の行政書士会に書類を提出して、申請取次行政書士としての登録が完了します。
申請取次行政書士とは
それでは、申請取次行政書士とは一体どのような行政書士なのでしょうか?申請取次行政書士は、出入国管理及び難民認定法に関連する在留資格認定証明書交付申請、更新、変更などの手続きにおいて、申請人本人に代わって出入国在留管理局に書類を提出することができます。
通常、申請人は自身で出入国管理局に出頭して申請書類を提出する必要があります。しかし、申請取次行政書士が介在することで、申請人は出頭の手間を省くことができます。特に出頭が平日のみと制限されるため、クライアントにとっては大きな利便性があります。
こちらが、申請取次行政書士であることを証明する届出済証明書、通称「ピンクカード」です。このカードは、入管へ行く際に必ず携帯する必要があります。
申請取次行政書士としての登録を果たし、これからも専門知識を深め、お客様にとって最適なサービスを提供するために努力し続けます。お客様のお役に立てるよう、さらなる研鑽を積んでいきます。どうぞ今後ともポメロ行政書士事務所をよろしくお願いいたします。質問やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。皆様のお手伝いができることを心より楽しみにしております。それでは、次回のブログ記事でお会いしましょう!
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